高断熱・高気密で叶える、冬暖かく夏涼しい省エネ住宅|家づくりコラム vol.8
5月に入り、新緑が美しくそよ風が気持ちいい季節となりました🍃
GWはみなさんどこかおでかけされましたでしょうか?
暖かくなるにつれ、おでかけの頻度やアウトドアな趣味をする頻度も増えているかと思いますが、5月の紫外線は真夏と並ぶほど強く、気温も高くなり汗ばむほどで、暑さ対策や紫外線対策をしっかりと心がけたいところです!
今年の夏も猛暑になると予想されており、岡山県北でも40℃級の酷暑日への警戒も必要になってきます。
そんな中、お家だけでも暑さから解放されて、快適に安心して過ごしたいものですよね。
近年の家づくりでは「高断熱・高気密」の家が当たり前になってきているかと思います。
身の危険を感じるほどの暑さですから、納得です。
そもそも「断熱性能」って?
断熱性能とは、住宅の外皮(外壁・屋根・床・窓など)を通じて、室内の熱が外へ逃げたり外の熱が室内へ入ったりするのを抑える性能のことです。
⚫︎ 夏涼しく、冬暖かい、一年を通して快適な温度を保ちたい
⚫︎ 冬場の床が冷たくて、窓から隙間風が入ってくる
⚫︎ 大開口に憧れるけど、窓からの日差しが気になる
⚫︎ エネルギー消費(光熱費)を抑えたい
⚫︎ 冬場の急激な温度差によるヒートショック対策をしたい
など「快適な住まい」を叶えるためには、断熱性能の高い住宅が基本となってきます。
断熱性能を上げるためにできること
〈 窓 〉
断熱:
窓の断熱性能は、ガラスとサッシで決まります。
一般的には、
ガラスは単板よりも複層のほうが
サッシは金属製よりも樹脂製や木製のほうが
性能が高くなります。
日射:
室内に入ってくる熱を減らすには、窓ガラスに日射熱を通しにくい「Low-Eガラス」などを使用することが効果的です。
〈 庇・軒 〉
庇や軒を確保することで、夏の日差しを遮り、室温の上昇を抑えることができます。
〈 断熱材 〉
壁、床、天井などの断熱性能は断熱材の種類や厚みによって左右され、同じ種類であれば性能は厚みに比例します。
UA値とC値
断熱性能の高さを表す数値として、「UA値」「C値」と耳にすることがあると思いますが、
UA値は、住宅の断熱性能を数値で表す指標
C値は、住宅に存在するすき間の総面積を、延べ床面積で割った数値
になります。

UA値(外皮平均熱貫流率)|断熱性能
UA値は、家の熱がどれほど容易に外へ逃げるかを示し、値が小さいほど優れた断熱性を持つことを意味します。
具体的には、冬に住宅の内部から外へどれだけの熱が失われるか、また夏には外からどれだけの熱が室内に侵入するかを測定します。これにより、住宅の断熱材や窓の性能がどれだけ効果的に熱の流れを管理しているかがわかります。
UA値は、地域によって違う値が定められており、岡山県ではUA値=0.87以下が基準値です。
MORITOでは0.46以下を最低基準としております。
C値(相当すき間面積)|気密性能
C値は、1平方メートルあたりのすき間の面積を示し、C値が小さいほど、すき間が少なく気密性の高い家であることを意味します。
C値基準値は、現在は規制などで定められてはおりませんが、
MORITOのC値=0.5ですと、30坪の住宅の中にハガキ0.3枚分くらいの大きさの穴が空いている状態です。
これほどの高気密となると家に入ってくる隙間風がかなり少なくなるので、空調設備を稼働させれば年中快適に過ごすことが可能です。
断熱性能だけでなく気密性能も住み心地には大きく関係します。
断熱性能が高くても、すき間が多い住宅では、外気の影響を受けやすく冷暖房効率も低下してしまいます。
UA値とC値のバランスが取れていることで、一年を通して快適で省エネな住まいにつながります。
MORITOの断熱等級
断熱等級は、1〜7等級の段階評価で示され数字が大きいほど断熱性能が高い住宅と言われています。

改正建築物省エネ法に基づいた改正により、2025年以降は「断熱等級4・UA値0.87」が義務化されています。
2030年からは「断熱等級5・ZEH水準」が義務化予定です。
MORITOの家では、UA値0.46以下が基準のため、断熱等級6・HEAT20 G2に値します。
※HEAT20=より快適で省エネな住環境を目指して2009年に発足した民間団体による住宅断熱基準です。
⚫︎ 断熱等級5以上(ZEH水準)
快適性と省エネ性が高い家
⚫︎ 断熱等級6・HEAT20 G2
冬でも室内の温度が下がりにくく、少ないエネルギーで家中を快適に保てるため、非常に高い快適性を実感できます。
⚫︎ 断熱等級7・HEAT20 G3
外気温にほぼ左右されず、一年を通して室温が安定しやすい、日本最高レベルの断熱性能です。
断熱性能を決める基準は、どのくらいだと快適と思えるかになってきますが、
MORITOでは、快適性とコストパフォーマンスとのバランスが取れた性能が「断熱等級6」と考え、ご提案しています。
お気軽にご相談ください
岡山県(特に県北)は、冬の冷え込みと夏の暑さの差が大きい地域です。
だからこそ、断熱性能は暮らしやすさに大きく関わってきます。
これから家づくりやリフォームをご検討されている方は、お気軽にご相談ください。
何十年先も快適な住まいを一緒に実現しましょう!